荒井ママレの月間コミックゼノンで連載されたアンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどりが原作です。
石原さとみさんが主演ということで見てましたが、病院薬剤師の現実がもしドラマのようならお医者さんはちょっとイメージが少し変わっちゃいます。
でも、今まで、病院薬剤師さんを題材にしたドラマが無かったと思うのでとても新鮮でした。
それでは、アンサングシンデレラの感想、あらすじ、主題歌、ストーリーをシェアします。
- アンサング・シンデレラの感想
- アンサング・シンデレラで評価
- アンサング・シンデレラのあらすじ
- アンサングシンデレラの原作
- アンサングシンデレラのキャスト
- アンサングシンデレラのスタッフ
- アンサングシンデレラの主題歌はドリカムのYES AND NO
- アンサングシンデレラのストーリー
- #1 2020/7/16放送 知られざる病院薬剤師の医療ドラマが誕生!
- #2 2020/7/23放送 薬剤師は薬を渡して終わりじゃない
- #3 2020/7/30放送 俺はあんた達とは違う
- #4 2020/8/6放送 薬剤師が患者を救う事だってできる
- #5 2020/8/13放送 第二の患者
- #6 2020/8/20放送 病気に大きいも小さいもない
- #7 2020/8/27放送 やれる治療があるだけマシだから
- #8 2020/9/3放送 最後まで看る
- #9 2020/9/10放送 自分が生きていた証
- #10 2020/9/17放送 薬剤部はバラバラになった
- #11 2020/9/24放送 大切な日常、それぞれの未来
- まとめ
アンサング・シンデレラの感想
一人目の感想
病院薬剤師をテーマにしたドラマです。
我々が知っている通り、病院で患者さんが接するのは医師と看護師が主であり、薬剤師は影の存在という認識だと思います。
しかしこのドラマでは、病院の薬剤部薬剤師を中心に据えて、医師や患者から「薬剤師のくせに」と言われながらも病気を治すため命を守るために奮闘する、彼ら彼女らの切実な姿が描かれています。
私はこのドラマを観て、薬剤師に対する考え方が変わりました。
いや、治療自体への認識に変化が出たかもしれません。
当初は、主演の石原さとみが演じるヒロインの葵を観て、こんなことまで薬剤師がするのはナンセンスだと思っていましたが、番組が進むにつれて、このあり方こそ正しいと思うようになりました。
薬剤師は言うまでもなく薬のプロなんです。
医師のいうままに動いている機械ではないのです。
葵のような薬剤師のいる病院にかかれば、どれだけ安心なことかと思いました。
面白い感動するドラマはたくさんありますが、勉強になるドラマはそうそうありません。
そういう意味でとても印象に残る作品となりました。
主演の石原さとみの熱演も素晴らしかったです。
とても33歳とは思えませんでした。このドラマの放送終了後彼女は結婚しました。
石原さとみ独身最後のドラマとしても、記憶に残る物語になりました。
二人目の感想
石原さとみさんが可愛いし薬剤師として頑張っている姿を拝見すると元気を頂くしお仕事で疲れた時に拝見すると癒される事で好きなのでお仕事や育児で疲れている方にお勧めになります。
石原さとみさんは結婚すしたけど結婚する前の最後のドラマな事で貴重な事もお勧めする理由になります。
石原さとみさんの笑顔は癒されるし元気を頂くので石原さとみさんを好きな方にもお勧めになるし薬剤師の方だと勉学になるので薬剤師としてお仕事を行っている方にもお勧めになるし田中さんもかっこいい事で癒されるし元気を頂くので田中さんを好きな方にもお勧めのドラマになります。
田中さんと石原さとみさんの会話も楽しいので楽しいドラマを拝見する事も楽しみな方にお勧めになります。
石原さんの化粧の行い方は可愛いので石原さんの化粧の行い方を勉学したい方にもお勧めになります。
石原さんの薬剤師としての制服姿は可愛い事で制服姿を拝見したい方にもお勧めになります。
お仕事をスムーズに行えていなかったけど拝見してからお仕事をスムーズに行えるようになったのでお仕事をスムーズに行えていない方にもお勧めのドラマになります。
石原さとみさんを苦手としている方でも石原さとみさんを好きになるので苦手としている方にもお勧めになります。
三人目の感想
先ず、このドラマを観て驚かされたのが病院薬剤師の仕事の大変さです。
第1話でみどりが患者に心臓マッサージをしていた場面というのはびっくりしてしまいました。
薬局の薬剤師ののんびりとした雰囲気を観ていたので病院薬剤師はそこまでするのかと思った場面でした。
アンサング・シンデレラで勉強になったのが病院薬剤師の仕事がどんなものなのかというのが分かった点です。
そして本当に凄かったのがみどりの患者に対する愛情の注ぎ方でした。
患者に見てもらう為に人数を集めて草野球大会を開いてあげたり、
プライベートで患者の家族に会いに行ったりとどこまで尽くすんだろうと引いてしまうレベルでした。
アンサング・シンデレラで評価
このドラマは患者を想いすぎるみどりの奮闘記というのが見物なドラマです。
石原さとみが演じる主人公の葵みどりはキャリア8年目の薬剤師です。
みどりは患者想いといえば聞こえは良いですが度が過ぎるほど介入していくんです。
良く言えば親切の塊、悪く言えばお節介なんです。
男なら間違いなく好意を持たれているんじゃないかと勘違いしてしまうよなと思いながら見ていました。
そんなみどりにガンガン厳しく当たる瀬野というのも注目してもらいたいです。
キツいがみどりへの思いやりがあるというのが見ものです。
アンサング・シンデレラのあらすじ
アンサングシンデレラのあらすじはこんな感じです。
葵みどり(あおい・みどり/石原さとみ)は萬津(よろづ)総合病院薬剤部で働くキャリア8年目の病院薬剤師。同じ薬剤部の刈谷奈緒子(かりや・なおこ/桜井ユキ)の指示のもと、羽倉龍之介(はくら・りゅうのすけ/井之脇海)や工藤虹子(くどう・にじこ/金澤美穂)ら病院薬剤師たちが、山のように舞い込んだ処方箋をひとつひとつ確認し、調剤、監査といった膨大な作業量をスピーディーにこなしていく。ある日、そんな薬剤部に新人の相原くるみ(あいはら・くるみ/西野七瀬)がやってくる。人手不足に頭を抱える薬剤部にとっては明るいニュースだが、「向いてなかったら辞めようと思ってます」ときっぱり言い切るくるみ。薬剤部部長の販田聡子(はんだ・さとこ/真矢ミキ)がくるみを連れて院内を案内していると、救急センターに心停止の急患が運ばれてくる。そこでくるみは、医師や看護師と連携して緊急処置に当たる病院薬剤師・瀬野章吾(せの・しょうご/田中圭)とみどりの姿を目の当たりにする。
引用元:FOD
アンサングシンデレラの原作
アンサングシンデレラは、新井ママレさん原作の漫画です。
「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」荒井ママレ/医療原案:富野浩充(「月刊コミックゼノン」連載/コアミックス)
アンサングシンデレラのキャスト
萬津総合病院
葵みどり(あおい みどり)- 石原さとみ(幼少期:堰沢結愛)
相原くるみ(あいはら くるみ)- 西野七瀬
刈谷奈緒子(かりや なおこ)- 桜井ユキ
羽倉龍之介(はくら りゅうのすけ)- 井之脇海(幼少期:岩田琉生)
工藤虹子(くどう にじこ)- 金澤美穂
販田聡子(はんだ さとこ)- 真矢ミキ
七尾拓(ななお たく)- 池田鉄洋
荒神寛治(あらがみ かんじ)- でんでん
瀬野章吾(せの しょうご)- 田中圭
豊中瑠衣(とよなか るい)- 臼田あさ美
久保山竜也(くぼやま たつや)- 六角慎司
その他
小野塚綾(おのづか りょう)- 成田凌(病気療養のため降板した清原翔から交代)
辰川秀三(たつかわ しゅうぞう)- 迫田孝也(幼少期:田澤泰粋)
中華料理店・娘娘亭(にゃんにゃんてい)店主
簑島心春(みのしま こはる)- 穂志もえか(幼少期:森山のえる)
アンサングシンデレラのスタッフ
■脚本:黒岩勉
■主題歌:DREAMS COME TRUE『YES AND NO』
■音楽:信澤宣明
■プロデュース:野田悠介
■演出:田中亮/相沢秀幸
■制作著作:フジテレビ
(C)荒井ママレ/コアミックス,(C)FUJI TELEVISION
アンサングシンデレラの主題歌はドリカムのYES AND NO
アンサングシンデレラの主題歌はドリカムのYES AND NOがYoutubeであったのでシェアします。
DREAMS COME TRUE - YES AND NO (Official Video)
アンサングシンデレラのストーリー
#1 2020/7/16放送 知られざる病院薬剤師の医療ドラマが誕生!
葵みどり(石原さとみ)は、萬津総合病院薬剤部に勤務する薬剤師。救急センターで蜂に刺されて搬送された患者への医師の投薬を薬剤部副部長の瀬野章吾(田中圭)とサポートしていた。そこに、薬剤部部長の販田聡子(真矢ミキ)が新人の相原くるみ(…
#2 2020/7/23放送 薬剤師は薬を渡して終わりじゃない
調剤室に走り込んで来た販田聡子(真矢ミキ)は薬剤部一同に向かって、厚生労働省の麻薬取締官が医療麻薬の管理調査に来ると告げる。病院で扱っている医療用麻薬が適切に管理されているかの確認のためだ。刈谷奈緒子(桜井ユキ)は調剤室にある医療…
#3 2020/7/30放送 俺はあんた達とは違う
葵みどり(石原さとみ)と相原くるみ(西野七瀬)は救急センターの処置室にいた瀬野章吾(田中圭)から呼ばれ、搬送された小学校教師、新田奏佑(浅利陽介)の処置を手伝っていた。意識を取り戻し、医師から入院を告げられたが拒否する新田をみどり…
#4 2020/8/6放送 薬剤師が患者を救う事だってできる
葵みどり(石原さとみ)と小野塚綾(成田凌)が中華料理屋『娘娘亭』で食事をしていると、店の扉を開けて入ってくる辰川樹里(久保田紗友)。父であり店主の辰川秀三(迫田孝也)が「おかえり」と言っても、無視して奥の部屋に入っていく。みどりは…
#5 2020/8/13放送 第二の患者
萬津総合病院に入院中の『娘娘亭』店主、辰川秀三(迫田孝也)の父、太一(伊武雅刀)の容態が急変。幸い安定したものの、葵みどり(石原さとみ)は辰川家を心配していた。太一は末期がんだが、秀三は本人に告知をしていない。そのことで、祖父に嘘…
#6 2020/8/20放送 病気に大きいも小さいもない
葵みどり(石原さとみ)は小野塚綾(成田凌)も誘い、相原くるみ(西野七瀬)たちと区民センターで高齢者を対象とした服薬指導教室を行う。指導を終えたみどりたちが帰ろうとすると、目の前で高齢の女性、小川早苗(高林由紀子)が倒れた。早苗は、…
#7 2020/8/27放送 やれる治療があるだけマシだから
葵みどり(石原さとみ)たちが朝の準備運動をしていると、販田聡子(真矢ミキ)が薬剤部の人員不足を解消するため作業ロボットの導入を話す。販田は院長と交渉して高額な導入予算を勝ち取るため、問題を起こさないようにとみどりに釘を刺した。そん…
#8 2020/9/3放送 最後まで看る
葵みどり(石原さとみ)たちが“調剤の魔術師”と称える荒神寛治(でんでん)が、休暇を取る事になった。手品を練習するためと言う販田聡子(真矢ミキ)に、みどりたちは納得出来ない。ただでさえ忙しい薬剤部に人員の余裕はないのだ。販田は荒神の…
#9 2020/9/10放送 自分が生きていた証
瀬野章吾(田中圭)が葵みどり(石原さとみ)の目の前で倒れた。救急センターに運ばれ豊中瑠衣(臼田あさ美)の治療を受けた瀬野は、すぐに意識を取り戻す。詳しい検査を受ける事になった瀬野は付き添って来たみどりに、仕事に戻るよう指示した。翌…
#10 2020/9/17放送 薬剤部はバラバラになった
葵みどり(石原さとみ)は瀬野章吾(田中圭)の担当薬剤師となる。瀬野の担当医師は消化器内科の畑中聡(長谷川朝晴)だ。瀬野の重複がんで問題となるのは、標準治療が確立されていない副腎がん。効果が期待できる既存薬の投与が始まるが、数週間後…
#11 2020/9/24放送 大切な日常、それぞれの未来
葵みどり(石原さとみ)が瀬野章吾(田中圭)の承認を得て抗がん剤治験薬の投与を始めてから2年が経過した。その頃、みどりは萬津産婦人科医院で働いていた。そこに小野塚綾(成田凌)が訪ねて来る。喫茶店に行くと、小野塚は萬津総合病院薬剤部に…
まとめ
アンサングシンデレラははじめ見た時に、虐げられた病院薬剤師の話だなぁ~と感じてました。
でも、見続けていると石原さとみさん演じる葵みどりのひたむきな姿に魅力を感じるようになって気づいたらドラマを見続けていました。
とても面白いストーリーだったので良かったらFODでもう一度見てみるのはどうでしょう。
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